カラコンは、単なる雑貨と同じで危険ものなのか?

カラコンは、単なる雑貨と同じで危険ものなのか?

 

今回は、少し専門的で難しい話をしますが、我慢してくださいね。

 

ここ重要なので、よ〜く理解してください。

 

それでは、はじめます・・・

 

現在は違いますが、2009年に薬事法で規制される前は、なんとカラコンは雑貨扱いだったんですね。

 

えええ・・・雑貨??

 

目に直接、触れるコンタクトレンズと何もかわらないのに・・・

 

カラコンというだけで雑貨扱いだったんですね。

 

本当、驚きですね。

 

雑貨ということで、当然、何の規制もなかったので、品質に問題のあるカラコンも中にはあって・・当時は、事故が多かったです。

 

色素がレンズから溶け出し、目の角膜や瞼の裏が炎症をがおきたなんていうトラブルもありました。

 

しかし・・それは昔の話。

 

2009年に薬事法で規制の対象となり、メーカーには厳しい品質管理が求められ・・

 

さらには、2011年に、国からの製造販売承認も必要になり、さらに、さらに規制が厳しくなりました。

 

カラコンは、普通の視力矯正用コンタクトレンズ並みに規制されるようになり、品質も格段に良くなりました。

 

カラコンは、高度管理医療機器なんですね。

 

国内で販売されているカラコンは、まず品質に問題がないと思いますね。

 

それでもカラコンによるトラブルって、報告されていますよね。

 

なぜだか、わかりますか??

 

実は、そのほとんどは、使用方法に問題があるケースがほとんどなんです。

 

オシャレを楽しむために使うカラコン、医者の処方箋も不要、誰でも通販で簡単に気軽に購入できるということで、気のゆるみが、あるんでしょうね。

 

1日使用して捨てるワンデーを、長期間使用したり・・・といった無茶な使い方をしたら、当然、事故は起きるでしょね。

 

あと、もう一つの原因が、自分で個人輸入するケースです。

 

個人輸入できる通販サイトは、ネット上に数多くあります。

 

ご注意くださいね。

 

個人輸入するカラコン。

 

この場合、日本の規制は受けないので、中には品質の悪いカラコンがあるかもしれません。

 

個人輸入する場合は、自己責任で、商品の品質をよ〜くチェックしましょうね。

 

それができない方は、日本のショップから購入するのが無難です。

 

繰り返しますが、日本で販売されているものは全て、国の承認を受けたものなので、安心ですね。

 

 

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