眼科医が指摘する健康上安全なカラコンは？？
どこに注意し、購入すればいいのか？？
医師の興味深いお話をご紹介しますね
この眼科医は、2点ポイントをあげてますね。
1つ目が、色素がレンズの表面に露出していないもの。
詳しく説明しますね。
色素部分が裏面に露出していると、目の角膜が、色素部に直接触れますよね。
そして、炎症などのトラブルに。
逆に色素部がレンズの表面に露出していると目の結膜にトラブルが。
わかりますか？
この眼科医によると、この色素による目のトラブルは、最悪の場合、障害を残すような重症化するケースもあるとか。
こわいですね。
カラコンを選ぶ際には、カラコンの色付けの製法に特にご注意ください。
サンドイッチ製法、ラップイン製法であれば、レンズの内に色素部分を閉じ込めるので、まず安心です。
物理的に色素部分が目に触れることはあり得ないレンズの製法なので。
特にサンドイッチ製法は、2枚のレンズで色素部分を挟み込んでいるため、特に安全だと思われます。
ちなみに、ラップイン製法のラップインとは・・
レンズの素とカラコンの色素を一緒に型に流し込み固める製法を、
「キャストモールド製法」といい、フルキャストモールド製法・セミキャストモールド製法等があります。
ここに、色素がむき出しにならないよう、しっかり特殊ポリマーでコーティングをします。
そのコーティングすることをラップインといいます。
通常、フルキャストモールド製法、セミキャストモールド製法とあるものは、このラップイン製法で
色素部分が、完全にコーティングされているものをいいます。
（ラップイン工程が施されていないものは、通常、認可されません。）
当サイトで、特に推奨する３つですが・・
■まず、Fall in Eyez(R)
は、全てサンドイッチ製法で、つくられているので安心です。
■次に、００７速配コンタクトレンズ
で扱っている、ヴィーナスアイズは、サンドイッチ製法、ラップイン製法でつくられていますので、安心です。
ここは、その他にも多数のカラコンがありますので、その都度、製法は確認されるといいです。
■そして、Motecon（モテコン）公式 ですが、モテコン・アネコンは、サンドイッチ製法、ラップイン製法でつくられていますので、安心です。
ここも、その他にも多数のカラコンがありますので、その都度、製法は確認されるといいです。
もう一つ、この医者が、あげているポイントは、レンズの酸素透過率です。
酸素透過率って、わかりますか？
言葉の意味通り。
酸素を、レンズがどれだけ通すことができるかを表す数値。
医者によるとこの酸素透過率が低いカラコンを、長時間使用し続けると、目の瞳は、常に酸欠状態に。
極めて危険なことになるらしいよ。
眼科医によると・・終日装用のカラコンの場合、ある一定以上の酸素透過率が必要だそうですよ。
この酸素透過率の数値も、カラコンの選択基準として、取り入れたいですね。
単なる見た目だけで、カラコンを選ぶのは危険ですよ。
まあ、気になることがあれば、すぐに眼医者に行きましょうね。
それが一番重要なので。
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